空家対策を考えてみる!東広島市 注文住宅 リフォーム

最近、地元豊栄町の少子化・高齢化に

とても興味がある私です!

 

 

「興味がある」って言うと

楽しそうな事に思うけど

少子高齢化に危機感と悲しさがあって

どうにか良いとところを

アピールできたらなー

と思っています

 

 

そう思っていたら

先日の土曜日に

建築士会主催の勉強会で

「空き家対策」についての

勉強会がありました

そこで現実を知る事になるけど

この表を見てください

↑これは東広島市の空家率で

 まあまあ、他の市に比べるといいんじゃないん?

 と思います

 

 

 

次はこれ

東広島市の地区の空家率上差し

私の地元は「豊栄町」なので

空家率が1番!!

こんな1番はいやなんじゃけど・・・

 

 

空家についての内容は

とてもたくさんあるので

少しづつお伝えしていきたいと思います

 

 

まず、「空き家」と一言に言っても

・誰かが管理している建物

・ついこの間まで使われていた建物

・誰も管理していない建物

などその状況はいろいろです

 

 

法律に分けると

『空家』と『特定空家』の2種類に分けられ

空家

〇1年以上住んでいない、1年以上使われていない

〇水道・電気・ガスが使用されていない

〇登記の内容・住民票の内容

〇住宅や土地が適切に管理されていない

 

 

そして

空家よりさらに

状況の悪い状態になった建物を

特定空家

〇そのまま放置すれば倒壊など

 保安上危険となるおそれのある状態

 (傾いていたり、構造上危険な状態)

〇衛生上有害となる恐れのある状態

(ゴミの放置で異臭・害虫・獣害など)

 地域の方に迷惑をかけている状況

〇落書きや植物の繁殖なので

 かなりの景観が悪くなっている状態

〇不審者が出入りしていたり

 動物が住み着いたりしている状況

 

 

 

ここで基本的な事だけど・・・

家を建てたら

固定資産税」「都市計画税

というものを支払わないといけないですよね!

※「都市計画税」はかからない地域が

  たくさんあります

 

 

 

それは空家になっても同じで

税金は支払わないといけないんです

 

 

 

固定資産税には計算式があって

固定資産税評価額×1.4%となっています

ただ、空家の場合は特例があってね

↑この上の表の「特例率」っていうのが

 空家の場合の特例があるんです

 

 

例えば評価額が1,000万円の場合

住んでいる状態の家だと

1,000×1/6×1.4%=2.3万円 

空家になると

1,000×1/6×1.4%=2.3万円

 

 

 

でもねここで注意です!!

「特定空家」に指定されると

この特例がなくなるんです!!

この特例の1/6がなくなり

1,000×1.4%=14万円!!

 

 

 

・・・と言う事は

特例のない14万円を

支払わないといけないんですびっくり

住んでないのに14万円!?

今日はこの辺で終わりにしますねー

今日もありがとうございました!

明日も見てくださいねパー

 

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